スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

新しい商会に入ったよ^^

おじさん、元気ですか?
紅梨鈴は元気です。


あれからもう四ヶ月も経とうとしてます。
紅梨鈴が所属してた商会もわたしがちょっと不在の時に潰れちゃったよぉ。。。
でもイタズラ好きの女神さまもいれば、、、幸運の女神さまもいたの。
わたしが行くあてもなくリスボンをウロウロしてた時の事だったんだけどね。



「お嬢ちゃん、どうしたんだぇ。こんな所でうろうろしてたら人攫いに連れてかれちまうぞぉ」
リスボンのバザー市でウロウロしてた私に声をかけてくれたのは、わたしと同じくらいの年齢ぽい女の人でした。
「どこにもいくあてがなくて・・・」
「おやおや、それは困ったねえ。どうだい?うちにくるかい?」
い、いきなりなんだろ、、、この人。
「おっとすまないね。わたしゃ人攫いじゃないよ・・・ぐへへへへ」
クックックと笑いながら近づいてくる姿はとてもわたしと同年代には見えませんでした。
まるで、、、どこかの高利貸しのような。
「悪いな婆さん、くりりんは私の連れでね」
ニコルがわたしを庇う様に前に出ました。
怪しいお姉さんはニコルの顔をマジマジと見つめるとちょっと怯んだように呻きました。
「・・・あ、あんた、ニコニコ造船のかい!あんたの連れだったとはねえ。すまないねえ」
「ああ。ところで婆さん。この子に良い商会を見つけてやってくれないか?」
「に、ニコル・・・。どうみたってお姉さんじゃない。婆さんなんて失礼だよ!」
ニコルは困ったようにわたしを見るとぼそっと答えました。
「くりりん。この婆さんは三人目なんだ。。。リスボンの齊藤寝具店って言ったらな・・・」
「おっと。いくらニコニコ造船とはいえ、あたしの秘密をばらしたら明日はないぞぇ・・・クックック」
目の前のお姉さんが一瞬、別人のように見えました。
もう何十年もここに居座ってたかのよう・・・。
「フン。まあいい。くりりんといったな。うちで預からせてもらうぞぇ」
こうしてわたしは齊藤寝具店という名のお姉さんに案内され、リスボンにある商会に入ることになりました。






門を叩いてみるとビックリ。。。
おじさん、、、わたしまた凄い所にきちゃったよぉ(><
HurricaneEyes商会っていうんだけど。。。以前いたIxiaよりも更に軍人さんの数が多くて。
わたしから見た商会の様子を少し紹介するね。


まずは会長の美紅ちゃん。みくちゃんっていうのかな??
凄いカリスマの持ち主でその人脈は他国にも及ぶとか。。。
あとね、、すうぱあ脳筋って周りから言われてるみたい。もうとんでもないくらい強いの。
この世界に名高き「ぬいぐるみ艦隊」のリーダーさん。
わたしもいつかぬいぐるみ艦隊に入りたいなあ・・・。




バレリーさん
凄く物腰の柔らかくて温かみがある人。
でもやっぱり脳筋なの。。。
「ぬいぐるみ艦隊」の参謀役みたい。いつも冷静に周りをみてて、サポートを欠かさないの。
ちょっとおじさんに似てるかな。物凄く強い人だよ。



マズルカさん
英国紳士ってこの人ともう一人の人のためにある言葉なのかなあって思っちゃた。
ちょっと硬い感じがするんだけど、この人は信頼できる!って思った人には尽くす人みたい。
「ぬいぐるみ艦隊」のアタッカーさん。囲まれた時の舵捌きにはおじさんもビックリすると思うよ^^



Tittyさん
いつも可愛いお洋服を着てるんだけど、一度戦場に立てば誰よりも勇ましく、そして勇敢な人みたい。
私は鎧はきません。それがポリシーです。って言ってるの。古代の遺産の鎧なんて着たら化け物みたいに強くなりそうなのにね。
「ぬいぐるみ艦隊」のエース。鋭いスナイプはおじさんでも冷や汗かくんじゃないかな^^
とある人が言うには、この人の迫撃に勝る武器はないとか何とか。
くりりんじゃいつまでたっても勝てそうにないなあ。。。
おじさんなら勝てるよね^^



Yugさん
ゆぐさんって言うみたい。いつも桃ちゃんどこ~?って言ってるけど桃ちゃんって誰なんだろ??
「ぬいぐるみ艦隊」の提督役さんみたい。落ち着いた司令塔として百戦錬磨の海賊さんをも倒すとか。。。
さすが「ぬいぐるみ艦隊」だね!



えへへ。こういう所みたいだよ。
でも、、、やっぱり皆強い軍人さんばっかりで怖いよぉ(><
おじさん、早く迎えにきてね。
それじゃあお体に気をつけて。またお手紙ください。
                                      紅梨鈴より
スポンサーサイト

げぇむ出来ません(>_<)

ちょっと前に仕事の都合で転勤になりまして、もの凄く忙しいのとネット環境が微妙なのが合わさって、携帯でチェックくらいしか出来ない日々を送っています(;_;)
誰かなでなでしてください(>_<)
10月以降にはマシになるかなあ…
自動で商会から除名されてたらごめんなさい(・・;)

自己紹介

紅梨鈴です。
前回の記事「紅梨鈴からの手紙」はDOLを舞台にしたフィクション長編の予定です。
ネットにつなげれる機会が不定期で、進行速度は遅めですが良かったら読んで下さい。


今回はこっそりDOLで遊んでいるキャラの紹介です!
紅梨鈴(くりりん)
くりりん

へたっぴだけど海事が大好きな困ったちゃんです(*ノノ)
お金を稼ぐのは得意じゃないので、たまに何かやってはお金を稼いでるみたい。
可愛いものとふわふわしたものに目が無く、弱点はきのこ!
大航海時代は中の人が昔やってたらしく、今回もたまたま見つけて参入したとのこと。
何となくポルトガルを選んで、何したらいいかわかんなくて
リスボンでぼーっとしてたらIxiaという商会のヴォルテールさんに口説かれてしまいました!
後ほど調べてみたら凄い武闘派集団でビックリ。。。
イン時間が合わなくて会えてない人もいるけど、皆優しい人たちで楽しく遊んでいます。
えっと、当面の目標は戦闘用ガレオンに乗る事!
頑張って皆と一緒に海事したいなあ~って思います。
困ったちゃんで、お子さまで、甘えんぼで、構ってちゃんな紅梨鈴ですが、どうぞよろしくお願いしますm(._.)m


平和な日常

一番基から三番基まで主砲準備急げっ!」
下士官の号令が飛ぶや否や、すぐさま熟練の航海士が動く。
弾着予定距離200・・・目標の移動速度14ノット。
砲弾よし 弾着地点観測よし・・・てぇーーーっ!!
指揮官の怒声が飛ぶと同時に艦自体が震えるかのように揺らめいた。
最新鋭のカロネード砲が火を噴く。
あたかも新約聖書に曰く、神の雷の如く敵艦に襲い掛かった。
何重とも知れぬ鉄張りの装甲を軽々と打ち破る。
重量音と破壊だけを撒き散らしながら無慈悲にも弾薬庫へと到達し、破砕した。
ズドーーーンッ!!
船体の後尾から盛大な水柱が上がりメインマストがゆっくりと崩れ落ちた。
「敵軽ガレオン級轟沈!提督、我々の勝利です!」
まだ若い船員が興奮冷めやらぬ様子で叫ぶ。
つられて他の船員達も勝ち鬨の鼓を各々にあげた。
「・・・海賊船とはいえ、奴隷や子供も乗っていただろうに」
誰にも聞かれぬよう、私はそっと呟いた。
海は非情だ。此度は勝ったが次は我々がああなるのかもしれない。
願わくば娘のような若人が海へ出ないことを。


「よし!これよりサンフアンへ寄港する。今宵は戦勝祝いだ。存分に楽しめ!」
おおーっ。歓声が沸く。航海長が港に着くまで気を抜くなと怒鳴るも然程効果がないようだ。
喧騒も冷め遣らぬ中、私は一人船長室でペンをとる。
季節は夏。
この手紙が届く頃には秋口だろうか。
彼女の屈託のない笑みを想いだしながら私はペンを置いた。



「ねー、紅梨鈴~。手紙きてるよー」
定期的に届く手紙。印を確認するまでもない。紅梨鈴の叔父さんからの手紙だ。
「叔父さんから??今いく~すぐ行く~急いで行く~」
「そんなに慌てないの。あんまり急いで封切ると手紙まで破っちゃうぞ」
「だってだってぇ。ニコルだって読みたいでしょ?」
聞く耳持たずといった感じで紅梨鈴は手紙を手に取った。
「全く・・・子供なんだから。自慢の叔父さんなのはわかるけどね」
「むーむー。叔父さんは確かに凄い人だけど、わたしは叔父さんの人柄が好きなんだもん」
ポルトガル王室海軍参番艦艦長。『先読み』の異名を持つ海戦の達人らしい。
予定調和の如く相手の行動を先読みするセンスと艦隊運動において右に出る者はいないとか。
「はいはい。もう聞き飽きたわよ。それより今回はどんな手紙だったの?」
「なぁんだ。ニコルもやっぱり気になるんだね♪」
紅梨鈴はしてやったりとばかりに笑う。
「フン。早くおしえなさーいっ!」
「えへへ。えっとね・・・」


叔父さんの手紙には赴任したカリブ海の蒼い海とさんご礁。
掘れば掘った分だけ出てくる銀山。
カリブ海ならではの料理について書かれていました。
でも地上の楽園と歌われる裏で、先住民と西欧人との確執や世界経済をも破綻させかねない大量の銀、そしてそれを狙う各国の海賊。
華やかな舞台の裏側で、今日を生き延びる事だけを考えながら生活してる人たちも沢山いるのだそうです。
王室と軍の検閲があるからでしょうか、所々修正した箇所も。
「あーー、ニコルぅ、見てみて!貴女の事も書いてあるよっ」
ニコルが一瞬だけドキっとした表情を浮かべた。でもそれは一瞬の出来事ですぐにいつものポーカーフェイスに戻る。
「えーっと・・なになに。ほうほう」
「あーっ、もう!イジワルしないの!」
はにかむ紅梨鈴とは裏腹に猫みたいに不機嫌なニコル。

最近新しい副官を雇ったと聞きました。
利発で気の利く美しいお嬢さんだとか。
紅梨鈴のことだから副官というよりも親友のような感じなんだろうね。
副官は船長にとって何よりも大切なもの、大切にするんだよ。
ニコルさん、紅梨鈴のことをどうぞよろしくお願いします



何気ない日常。
これがどれほど大切なものであったのか、どんなに失ってはならないものだったのか。
今の私達に知る由はありませんでした。


                                         つづく

人物紹介

紅梨鈴・・・一応主人公。天真爛漫で世間知らずな面もあるお嬢さま。何一つ不自由ない生活に飽き、時折副官のニコルを連れ海に出る。


ニコル・シュアレス・・・紅梨鈴の副官。いつもは冷静沈着なのだが、紅梨鈴の前では副官の仮面を脱がざるを得ないようだ。暢気な船長に苦労しつつも楽しんでいるらしい。


叔父さん・・・紅梨鈴の叔父さん。一応名前もあるのですが今は秘密。相当腕利きの軍人さんらしい。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。